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2010年05月01日

絶対に負けららない戦いは今日、明日ビーコンプラザへ

 かぼすブログ  ブライアンHC編

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000121005010001
ブライアンヘッドコーチ

 ●世界各地に人脈 手腕注目
 我らが大分ヒートデビルズは、4月24、25日にあった西地区首位の大阪エヴェッサ戦で1勝1敗となり、勝率を再び5割に戻した(24勝24敗)。現在、西地区5位の大分。4位の滋賀が2連勝したため、ゲーム差は3となった。残り試合数は大分が4で滋賀が2。直接対決を2試合残すなか、プレーオフ進出を目指す大分にとって絶対に負けられない戦いだった大阪戦は、まさに激闘だった。
残り4試合で大分が全勝すれば滋賀と勝ち数(28勝)で並び、得失点差(1試合平均)で順位が決まる。大分は得失点差で滋賀に大きく引き離されているため、プレーオフ進出は非常に厳しい状況だ。
昨季8勝44敗の最下位、そして今季は終盤までプレーオフ進出争いまで健闘している大分。今回は、チームを率いたヘッドコーチ(HC)、ブライアン・ロウサム(44)に注目してみた。
ニュージャージー州出身。幼少期はプロフットボール選手を夢見ていたが、身長が伸びた高校生の頃からNBAを目指す。ノースカロライナ大では1年生から主力選手に選ばれたが体が細く、大きくなるのに大変苦労したが、オールアメリカンプレーヤーに選ばれる活躍を見せた。
1987年、NBAのインディアナ・ペーサーズにドラフト指名された。後にブライアンHCは「人生で最良の日だった」と回想している。NBAには3季在籍し、82試合出場457得点を残した。フランス、イスラエルでもプレーし、95年に日本リーグの東芝に移籍。97~98年のシーズンで準優勝に貢献した後、イングランドリーグに移籍してシーズン後引退した。
指導者としては、2004年に古巣ホーネッツでキャリアを開始。マイナー・独立リーグなどで実績を上げ、08~09年のシーズンにはカタールリーグでヘッドコーチを務める。下位チームをプレーオフに導いた手腕を評価され09年、大分のヘッドコーチに就任した。
大分では遠征中に選手たちとブライアンHCの現役時代の映像を見ることがあり、マイケル・ジョーダンをシュートブロックしたのを見て選手が大騒ぎしたこともあるという。今回は東芝時代に続き、2度目の来日。大分は人が温かく気候も大変気に入っている。
アメリカはもとより、世界各地に人脈があり、自分のシステムに合う選手の発掘を行う。ニュージーランドから加入したマイク・ベル選手もその一人だ。今シーズン終了後もアメリカに帰ってサマーキャンプを開催する予定。そこには、大学新卒の選手からすでに海外でプレーしている選手まで人望の厚いブライアンHCを頼って多くの選手が参加する。
さあ残り4試合、ブライアンHCの手腕と選手とブースターがひとつになりプレーオフ進出を絶対にあきらめない気持ちで奇跡を呼び起こそう。次のホームでの試合は今週末の5月1、2の両日、別府ビーコンプラザで滋賀レイクスターズと対戦する。そしてぜひ皆さんの熱い応援で残り試合を全勝に導いて欲しい。(アリーナDJ MC.MAX)
  


Posted by MC.MAX at 13:44Comments(0)